ジミーバトラー
Jimmy Butler
お久しぶりです。Basketball.No1です。
皆さん、この選手は知っていますか?
ジミーバトラーです。私はNBAの中でもトップクラスのイケメンだと思います。
髪型が特徴的ですね。
いいからテーピングだ!!
皆さん、この言葉を聞いたことはありますか?
バスケット漫画のスラムダンクを読んでファンになったら分かるでしょう。
主人公の桜木花道が所属するチーム“湘北”の大黒柱の赤木 剛憲が足に怪我を負ったシーンがありました。
ゴール下でリバウンドをセンター同士で争って、赤木がボールを取って着地したときにそのときが起きました。
相手選手が重いっきり赤木の足に着地してしまったのです。
赤木は湘北のキャプテン。
真面目でとても責任感が強く技術もあり腕っぷしも強くみんなからは「ゴリラ」と言われるような男です。
そこでもう赤木は、普通なら試合に戻れる足ではありませんでしたが、絶対に戻ると言ってマネジャーに「テーピングしてくれ」と言うのです。
そんな赤木はかつては、仲間に恵まれず上手くいかない時期もありました。
赤木は、とてもバスケを真面目にやっていて遅くまで練習をしていましたが、周りの先輩達はついていけず、協力てきではありませんでした。
熱すぎるが故にチームメイトがついていけずワンマンチームになってしまいました。
話はジミーバトラーについて戻ります。
バトラーも赤木そっくりでバスケにとても熱い男でした。
皆さんもご存知かとは思いますが、NBAは世界最高峰のバスケットボールリーグだ。
そんな世界最高峰のリーグでプレーしている選手は、スキルはもちろん高くて気持ちも熱いと思っていました。
しかしバトラーは、その上をいく熱い男でした。
周りにとの温度差があることに気づいたバトラーは、自分の持っている力を全て出し切ることは出来ませんでした。
そんな中選手にとっては、転機ともいわれる移籍がバトラーにも行われることが起きました。
移籍して実力が開花したチームが現在所属するマイアミ・ヒートでした。
2016年まで所属したシカゴ・ブルズではデリック・ローズの後を継いで大黒柱となるはずが、フレッド・ホイバーグHCと折り合いが悪かったと報道された。
2017年にミネソタ・ティンバーウルブズに移籍するも、カール・アンソニー・タウンズ、アンドリュー・ウィギンスといった若手スター選手と衝突。
昨季は76ersのカンファレンス・セミファイナル進出に大きく貢献したが、移籍後に「チームメイトたちが僕と同じくらいハードに動いてくれなかった」といったコメントが伝えられた。
ポジション SG/SF
背番号 22
身長 201cm
体重 100kg
このぬいぐるみ可愛くないですか⁈このゆるさがなんとも言えないです(笑)
現在ジミーバトラーが所属しているヒートで活躍していたドウェインウェイドのぬいぐるみです🏀
現在は、引退しましたが今でもウェイドのドライブは鮮明に覚えています。
経歴
シカゴ・ブルズ
2011年のNBAドラフト1巡目30位でシカゴ・ブルズに入団。
3年目の2013-14シーズンからスターターに定着し、2014-15シーズンに初めて平均20得点を記録。2015年にはMIPを受賞した。
デリック・ローズの負傷離脱が続いてからはエースとして攻守に渡りチームを牽引した。
ミネソタ・ティンバーウルブズ
2017年、ザック・ラビーンらとのトレードでミネソタ・ティンバーウルブズへ移籍。
ブルズ時代のHCトム・シボドーの下、カール・アンソニー・タウンズ、アンドリューウィギンスら期待の若手選手とプレイしたがプレイオフでは1回戦でロケッツの前に敗退。
翌2018-19シーズンはウルブズで10試合のみ出場し、11月にセブンティーシクサーズへ移籍した。
なお、ウルブズ在籍時は怪我からの復活を遂げたデリック・ローズと再びプレイしている。
フィラデルフィア・セブンティーシクサーズ
バトラーはフィラデルフィア・セブンティーシクサーズで1シーズンのみプレイ。
ジョエル・エンビード、ベン・シモンズ、トバイアス・ハリスとともに優勝を狙える強力なラインナップを形成したが、プレイオフのイースタンカンファレンス準決勝でトロント・ラプターズの前に3勝4敗で敗退した。
マイアミ・ヒート
2019年、マイアミ・ヒートに移籍。
チームの中心として攻守に存在感を見せるとともに、バム・アデバヨ、ケンドリック・ナン、タイラー・ヒーローら若手のメンター的役割も担っている。
ジミー・バトラーほどリーグで特異なポジションを確立している選手も珍しい。
リーグで最も巧い選手は誰かと聞かれて、バトラーの名前を挙げる人は少ないだろう。リーグで最も支配的な選手と聞かれても同じだ。
バトラーにはジェームズ・ハーデンのようなハンドリングも、ヤニス・アデトクンボのような身体能力もない。
しかしバトラーは、ハーデンやアデトクンボといったスーパースターと同等か、ときにそれ以上の存在感を放っている。
最後に
いかがでしたでしょうか。
この記事を見て、少しでもバトラーに興味を持ってくれたら嬉しく思います。
そしてバトラーがこれからどういう活躍をするのかとても楽しみです。
今回も最後まで見てくれてありがとうございます。
TwitterやYouTubeでも活動していますので、是非そちらもよろしくお願いします。
https://twitter.com/basketballno_1
感謝です。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう。